「超」整理手帳コーナー

※以下の文章は、2003年当時の内容です。

「超」整理手帳のイメージを完全に変えるカバーの登場です

20世紀中ば(ミッド・センチュリー)にアメリカで活躍した家具デザイナー、イームズ夫妻。彼らが作り出した家具は現在でも世界中で高い評価を受け続けています。日本では、2001年8月〜2002年1月に東京と大阪で「イームズ・デザイン展」が開催され、一躍イームズブームがわき起こりました。今でも、イームズの家具が使われているカフェやお店を見かける機会は頻繁にあります。中古家具ですらオークションで大人気です。

しかし、イームズは家具だけが有名なわけではありません。妻であるレイ・イームズがデザインしたファブリックも、1940年代のデザインながら、全く古さを感じさせない名作といってよいでしょう

ノグラボでは、このイームズのファブリックを使って、「超」整理手帳カバーを作ります。生地はアメリカから直接購入し、製作はSlip-Onさんに依託します。

これまでの「超」整理手帳のイメージを打ち破るお洒落なカバーです。男女・年齢を問わずご利用頂けます。これまで「超」整理手帳を使ってなかった人も、まずはA4ホルダーとしてご利用されるのはいかがでしょうか。このサイズの便利さに気づけば、もはや他の手帳は使えなくなるでしょう。

仕様について(03.09.20)

イームズ・ファブリックの「超」整理手帳カバーは、外側にファブリックを使い、内側にイタリアン・オイルド・レザーを使った贅沢で丈夫なつくりになっています。また、フタをとじるために5mm幅のゴムを付属品としてつくる予定です。

現在の仕様については、ノグラボストアをご覧ください。

 

イームズについて

チャールズ・イームズ(1907-78)とレイ・イームズ(1912-88)の作品として特に有名なのは、何といっても椅子です。プライウッド(合板)の3次元成型の技術を使ったDCWやDCMなどのダイニング・チェア、プラスチック(FRP)を使ったシェルチェア、アルミニウムを使ったアルミナム・グループ、ビリー・ワイルダー監督のためにつくったラウンジ・チェアなどが代表作です。そのほかにもソファやテーブルも数多くあります。こうした椅子は今でもハーマン・ミラー社などで作られ、様々な場所で使われています。

こうした家具は、全国のインポート家具ショップなどで扱われています。東京と福岡であれば、コンラン・ショップは、ファブリックを使った小物も扱っており、比較的充実しています。オンラインでは、hhstyle.comが知られています。

イームズの生涯や作品に関しては多くの本が出版されています。比較的手に入りやすいのは、マガジンハウスから出ている『Eames‐the universe of design』です。

イームズ「超」整理手帳カバーは、ノグラボストアのみの販売となります。

ノグラボストア


イームズを知るためのインターネット情報源

イームズ夫妻による作品などはウェブ上でも多く紹介されている。イームズによる家具を製造しているハーマン・ミラーのページでは、作品紹介イームズ夫妻の略歴がまとめられている(日本語)。

米国議会図書館のサイトでは、非常に多くの資料や画像を使った展示ページがある。説明は英語だが、美しい画像が豊富。レイ・イームズのファブリックについては、同ページの略歴のページに関連する写真がいくつかある。たとえば、ドットパターンの原デザイン紙を持っている図とか、1945年のMoMA(ニューヨーク近代美術館)のコンペに提出されたクロスパッチのデザインなどがある。また、「アメリカの至宝」というコーナーでは、ドットパターンの限デザインの画像が掲載されているほか、「イームズ夫妻は、西海岸の興隆、製造業から情報産業への移行、アメリカ文化のグローバルな広がりといったアメリカの20世紀を表象するデザイナーである」、という説明がある。ただ、このドットパターンはレイ・イームズの存命中には生産されなかった。

イームズ夫妻の孫にあたるイームズ・デミトリオが中心となって運営しているEames officeでは、詳細な説明があるほか、オリジナルの画像やグッズのオンライン販売が行われている。