「超」整理手帳コーナー


2004年からノグラボストアが開店。それまではカバーを変えて使うユーザはごく少数にとどまっていたが、この時から、カバーをかえて楽しむことが「超」整理手帳の魅力のひとつとなった。

■手帳カバーがもたらした「超」整理手帳の新たな魅力

「超」整理手帳自体は、非常にシンプルなデザインである。だからこそ、カバーを変えれば印象は一変する。また、システム手帳と異なり、スケジュールシートの抜き差しが容易なため、その日の気分や服装によって複数のカバーを使い分けることも手軽にできる。
  

ノグラボは、手帳カバーの意義を次のように考えている。「高価なカバーを買ってくださるお客様は、この手帳をより愛着を持って使ってくれるはず。人にも紹介したくなるだろうし、何より次年も『超』整理手帳を使い続けてくれ可能性が高い」

実際、毎年新しいカバーを購入しているという三十代のある女性ユーザーはこう語る。「手帳は肌身離さず持つもの。だから、自分が使っていて楽しいと思える要素は大切。カバーが変われば新しい手帳を使っているような新鮮な気分になれるし、他の手帳に目移りすることもない」

オーソドキシーのデザイナーである今野氏も「これまでさまざまな手帳が一過性のブームとなってきたが、そういうブームとは無関係に、この手帳カバーの製作依頼はとぎれることなく続いている。『超』整理手帳のユーザーのみなさんは、非常に手帳への愛着が強い。カバーを自分の好みに変えることで、手帳をさらに積極的に使っていこうという前向きな姿勢が伝わってくる」と述べる。

2002年に行った共同購入でオーソドキシーが提案したメッシュ。本当に2組の革ひもで編んでいるメッシュは、そこらでは見られないレアな方法。
2003年にオーソドキシーが提案。キップ(若い牛の革)を日本の古代色で染め上げたシリーズ。他ではできないことを次々と提案するのがオーソドキシーのオリジナリティ。


 
ノグラボストアでは、今後も新たなカバーを開発し提案していきたいと考えている。現在は、通常の手帳の倍の大きさのA5版カバーが注目を集めている。A5版はより汎用性が高く、クリアファイルやメモパッドなど、さまざまな既製品とスケジュールシートを組み合わせて使えるというメリットがある。今年は、様々なA5カバーが登場する予定だ。

国立商店と共同開発したA5カバー。様々な市販の文房具を組み合わせて使うことができる。

今後も機会があればさらにさまざまなカバーを手がけていきたい。それ以外にも、『超』整理手帳の付加価値を高める方法を模索していきたい。そのためには、ユーザとともに『超』整理手帳を支えていこうという気持ちを保ち続け、つねにユーザの声を聞くことが大切だと考えている。

ホワイトハウス・コックスからも新しいカラーが登場する。昨年までは、特定のセレクトショップのみでしか手に入らなかったカラーリングが、今年は「超」整理手帳カバーとして登場する。

 

 

 



ノグラボストア



オーソドキシーの2004年版企画、和キップのコーナーはこちら。

→オーソドキシーの2005年版企画、Dualのコーナーはこちら。